理事長挨拶
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総代会にて、第4代理事長に選出・就任いたしました山邊正司と申します。
不慣れな点も多々あるかと思いますが、組合員の方々により満足いただき、更なる組合の発展の為に精一杯努力してまいる所存です。
今期で18期を迎える健康生協ですが、組合員の「暮らしと健康」を取り巻く環境(医療・介護・年金・景気・雇用・税金など)は、創業の頃とは比較にならない程に激変の時代を迎えております。
この激変の現在、そしてこれからのことを考えていく中、健康生協としての使命は「長命ではなく、健康寿命をより延ばし、更にその質を高め充実を図ること」が重要なことと考えます。
健康寿命を延ばすとは、日常を過ごすための当たり前のこと(立つ・座る・歩く・起きる・寝る・食べる・排泄など)が、誰の手も借りずに出来ること、つまり「介護を必要としない生活」を送ること。
そして「楽しく豊かな毎日を送る」ことをその為に当組合が考える「健康長寿の為の健康理論」を基に、生活習慣の改善(栄養・運動・休養)とその改善をより効果的・効率的にするためのサプリメント・健康器具の活用を推奨していきます。
その際には、多様化する組合員のニーズに迅速に対応し、高品質で安心安全な商品を提案する…これが組合の考えあります。
そして、共同仕入れ・共同購入にて、適正な価格にて供給を行います。
働く職員一人ひとりの声も大切にし、仕事を通じ人として大いなる成長のできる教育の場として、組織作りにつとめます。・
最後に、地域社会・行政・諸団体とのネットワークも積極的に推進し、健康生協とご縁のあった方から「あえてよかった」と喜ばれる団体を目指して参ります。
どうぞよろしくお願い致します。
理事長 山邊正司