平成に入ってからサプリメントブームがおきました。巷ではプロポリスが初めて発売され、またポリフェノールが多く含まれているということで、酒屋では赤ワインが飛ぶように売れ、スーパーではココアの売り切れが続出しました。
そのブームとともに多くの会社がこぞってサプリメントを販売しました。大半の会社がきちんと説明して販売しておりましたが、ごく一部の会社の利益追求型の販売方法が社会問題となったのもこの頃です。
そんな中、「サプリメントをきちんと販売していくためには、利益を追求する株式会社ではなく非営利団体の生活協同組合でなくては正しい普及はできない」との思いから、サプリメント愛用の消費者が中心となって平成11年に設立した健康専門の生活協同組合、それが「健康生協」です。
「生協」、正式には消費生活協同組合。 消費者が団結して仕入れ先に交渉することにより、「安心」「安全」「結果の出る」商品を一人でも多くの方に広め、求めやすい価格にすることを目的にできたのが発端です。 健康生協、正式には東京健康長寿生活協同組合と申します。現代の日本は、毎年平均寿命を更新している世界でも有名な長寿大国です。しかし、実現できていないものが「健康」。
医療費はついに年間40兆円を突破しました。健康で長生き、この二つが合わさって初めて幸せな生活を送ることができるのです。
日本には株式会社が多数あるように数多くの生協が存在します。そんな中、私たち健康生協は、会社名に「健康で長生き」をうたった唯一の生協として、皆さまの健康を一生懸命サポートさせていただきます。